古代文明より更に以前に存在していた文明であり、ヘイジ古代遺跡の地下やアーカーシャの塔、アーティファクト等を作った文明。
源世界の技術を遥かに超越する超常的な技術力を持っていたことが判明している。
ミッドガルド世界の住民は古代文明とこの超古代文明を混同しているが、明確に別の文明であり、古代文明人は超古代文明の遺産を活用し、その超常的な技術から神として彼らを信仰していた。
なお、古代文明は彼らを魔物のような姿だと考えていたようだが、実際は人間とあまり変わらない姿をしていたようだ。
空中に遺跡があったので鳥のような羽があったに違いない、傷つかない素材を加工できたのだから剛力だったに違いない、水中に遺跡があるので魚のような姿に違いない等の古代文明の勝手な想像による姿を像として残した。
1万年以上前にハイブラゼル大陸を去っており、その後の行方は不明である。
ミッドガルド世界の他の地域では痕跡が見られず、断絶していることから、虚空士ギルドでは高度な技術を持った異世界から虚空技術を持って渡ってきたのではないかと考えている。
彼らはどこからきて、どこへ向かったのだろうか。現在もどこかで生存しているのだろうか。