異世界を調査することで世界の発展を担う、「虚空ギルド」に正式に登録された異能者。「虚空」を制御するための「虚空晶」の埋め込まれた特殊な靴と専用の隊服を貸与されており、ギルド管理の「虚空門」を使い「虚空回廊」を通って異世界の調査に赴く。能力にはレベルがあり、上位のものは「回廊」の接続の無い世界に行くこともできる。
破滅者と呼ばれるものたちがミッドガルド世界で、虚空士たちに攻撃を仕掛けてきているようだ。このことはまだほとんど知られていない。彼らの目的は虚空士の持つ虚空晶にあるようだが、狙う理由は明らかになっていない。
何らかの理由で異世界に「漂流」してしまった人々。
ジュエル
「このクエストならあなたにピッタリなんじゃないかしら」ギルドの受付嬢のエルフ女性。看板娘として振る舞い、愛想が良く、包容力もあるため街の人や開拓者に親しまれている。(なお、実年齢の話はしてはいけない)
メグ
猫系の特徴を持つ獣人、夜人族の女性。斥候系の職業であるシーフ。奔放な性格で、お姉さんぶるようなお茶目な一面もあるが、自分の斥候技能には絶対の自信を持っている。
虚太郎
源世界よりやってきた、虚空士の男性。体力には自信があり、対応可能だと判断すれば危険にも飛び込む勇気を持っている。
美空
源世界よりやってきた、虚空士の女性。常に冷静で、どんな状況でも最適な行動を取れますが、冷徹というわけではなく表情豊かな一面も持つ。
雨の日
「さぁさ、みなさん。はるばる持ってきた最高級の茶葉がありますよ」やたらいいタイミングと場所で商品を売っている旅商人。沢山の荷物を持っているが、小柄で身のこなしも素早いのは草人族ならでは。名前の割にいつも晴れている日に商売をしている。"
ギルバート
「われわれ開拓者ギルドはキミに期待している。若き開拓者よ」ルンデン市から派遣され、フロンティアポイントのギルド支部長を務める男性。慎重で思慮深いが、決断が遅れてしまう一面も。ただ結果的に選択を間違えたことはない。
ハナ
「予備の武器は大丈夫ですかー?」 ドワーフ族の少女、祖父である鍛冶屋のデリー親方が商売に無頓着な職人気質であるため、代わりにお店を切り盛りしているしっかり者。慎重な性格で、開拓者にも武器の予備や整備道具などの購入を勧めている。
アラン
近接系戦闘職ファイターの男性。傭兵業をしており、戦場で目立ち、騎士となるために派手な服装をしている。金属製の武具は高級で万年金欠に悩まされている。肉体的にも精神的にもタフガイ。
テレンス
神の聖歌によって回復を担うクレリックの男性。本国の裕福な家庭に育った青年で、温和な性格である。生来の悪人はいないと考えているお人好し、聖歌の力で世の中をよくすることができると信じている。魔物を強く嫌う一面も。
ルーリエ
魔法を操る後衛職、マジックの女性。クールな性格で他人もあまり信用しないが、一度信じると決めれば裏切らない。長命種のエルフ故、別れの辛さから深い人間関係は避けている。